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TOP : ユースミッショントリップ台湾
投稿者 : doumei 投稿日時: 2017-03-17 15:33:50 (249 ヒット)

ユースミッショントリップ台湾

国外宣教委員 下田 陽介

 昨年末、12月26日( 月) 〜31日( 土) の日程で、教団の宣教地である台湾(台中)を訪問しました。通常の旅行では味わえない貴重な体験となりました。皆様にもこの紙面を通して恵みをお分かちしたいと思います。

 26日。早朝6時前の電車で成田空港に向かいます。東京の気温は2度、寒い・・・。無事に台湾に到着し、齋藤先生が笑顔で迎えてくださいます。今回の参加者は私を含め6名、牧師先生、神学生、社会人、大学生、そして中学生という個性豊かで楽しいメンバーです。空港の外に出ると、なんと気温は26度!「お肌がやける」と日陰を探して移動する女性メンバーをよそに、寒さで弱っていた私はTシャツに着替え、みるみる元気に。台湾初日の今日は、齋藤先生のご自宅でオリエンテーションをしながら夕食の北京ダック(豪華!?台湾では比較的手ごろな値段)をいただきました。

 27日。教会の近くにある立新小学校で文化交流を行います。このプログラムは、立新教会の日本語クラスに来ている小学校の先生との企画で実現したものです。小学校に到着すると、すごい歓迎・・・校長先生の挨拶でいよいよ授業は始まります。私たちは日本語で自己紹介をし、簡単な日本語を教えます。小学生たちは事前に準備した発表をします。これは地元、台中のことを英語でスピーチするもの・・・英語教育を受けているとは言え、この日のために一生懸命練習したことが伝わってきます。昼食は小学生たちと一緒に「鍋」を作ります。まずは近所のスーパーに食材の買出し。総勢60名以上の大人と子どもが、中国語、日本語、英語、身振り手振りを駆使しながら何とか買い物をし、調理を始めます。先生たちは「これも食べて!」と台湾の人たちが大好きな「臭豆腐」を持ってきます。強烈なにおい・・・必要以上に調味料やソースをかけて何とか食べきる・・・これも文化交流なのか!?鍋は美味しかったが・・・。別れの時・・・子どもたちが演奏する日本の歌謡曲「涙そうそう」聞きながら、見えなくなるまで手を振ります。夕食の後は、立新教会で開かれている「日本語クラス」に出席します。今日の授業は、私たち日本人の「自己紹介を聞き取る」という内容。みんな懸命に私たちの日本語を聞いて、メモを取っていました。

 28日。朝から立新教会に行って、もう一つの日本語クラスに出席。昨晩とは参加者も異なりますが、みなさん熱心に学んでいます。午後からは立新教会の課輔班の働き(学童保育のような働き)に参加します。私たちメンバーは中国語が話せませんが、台詞の無い「無言劇」によって子どもたちに福音を伝えるように、との命令が下されます。メンバー全員に緊張が走ります。そしてこの劇は明らかに主人公が覚えることが多い・・・この後、配役で少しもめることに・・・。何とか配役もきまり、約1時間の猛稽古で本番を迎えます。課輔班の子どもたちはこの劇に大喜びで、そして劇の解説をする齋藤先生に力いっぱい応答します。素人の俳優たち、一同、ほっと一安心・・・。

 29日。台湾の中でも「客家( はっか)」と呼ばれる少数民族の地域にある新社小学校を訪問します。「客家 」とは、独自の文化や言語を持ち、少数派であるが故にどこへ行っても爐茲充圻瓩噺なされてきたことから「客家」と呼ばれるそうです。新社小学校に到着すると、再びすごい歓迎⋮小学生たちが日本国旗を振って迎えてくれます。そして校長先生の挨拶、さらに近隣の教育大学の教授の挨拶があって、いよいよ授業は始まります。「私たち客家の文化を見ていってください」と、歌と踊りを子どもたちが見せてくれます。すごいクオリティの高さ・・・昨日、5分程度の無言劇に慌てふためいていた自分との差を見せつけられることに・・・。その後はみんなで、客家の文化である「餅つき」をし、美味しいお餅を食べました。

 30日。員林 霊糧堂教会のアガペーセンターを訪問します。この教会は、全力でホームレス支援をしています。ホームレス支援の責任を持っている女性スタッフが施設を案内してくれます。物腰が柔らかく笑顔で話される方ですが、どこか迫力のある女性です。教会にはホームレスの方が宿泊し、共同生活を行っています。ホームレスの方々とは挨拶程度ですが、独特の雰囲気があります。この働きの最前線にいる女性なのだと思わされます。教会では入所者の自立支援の一環として、果樹園を運営しています。しかしそこではあまり利益は出ないため、さらに養鶏場も運営しています。果樹園、養鶏場では牧師先生が案内をしてくれます。作業着のおじさん(!?)という風貌、けれどもとても魅力的な先生・・・謙遜に「僕は素人だけど・・・ネットで調べて・・・できちゃった」みたいに話しますが、最先端の技術がつまった農園・・・。この紙面には書き切れませんが、先生の素晴らしい証しに、メンバー全員、大きな刺激を受けました。

 今回のミッショントリップは、台湾の教会の働き、宣教師の働きを見る良い機会でした。特に「地域に関わる教会」という部分を多く見ることができたのは、立新教会・王牧師夫妻と齋藤宣教師夫妻のビジョンや人脈によるところが大きいと感じました。教会の名称は「立新教会︱服務站」、日本語に訳すなら「立新教会サービスセンター」というニュアンスで、「地域に仕える教会という意味を名称に込めた」と王牧師は話していました。



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