Welcome Guest 
災害関連情報
ニュース
ご案内
教団各種資料
教団関係者用メニュー
TOP
TOP : 人格尊厳委員会 シリーズ「ハラスメントの境目」「〃觝Г瞭海」
投稿者 : doumei 投稿日時: 2019-02-04 17:19:43 (207 ヒット)

人格尊厳委員会 

シリーズ「ハラスメントの境目」

「〃觝Г瞭海」

人格尊厳委員 大杉至(伊那聖書教会牧師)

 「指導とハラスメントの境目がわかりにくい」という声に応えて「ハラスメントの境目」をシリーズでお伝えします。

 第一回は、個人の内面に立ち入る場合として「結婚の導き」を取り上げます。

 仮想事例「牧師が独身の信徒に結婚を勧めたが本人は拒否した。そこで牧師は本人に結婚しない理由を質問した」。これ自体はハラスメントに当たりません。

 結婚への導きは牧師の正当な務めです。職務上の理由から個人の内面に立ち入ること自体はハラスメントに当たりません。結婚しない理由を尋ねることも妥当であると考えられます。

 ただし、興味本位な質問をしたり、本人が苦痛に感じるほど根掘り葉掘り尋ねたり、本人が答えたくないことについて執拗に尋ねたりすることはハラスメントに当たる可能性があります。また結婚について「ノー」の意志を表明しているにもかかわらず、本人が困惑するほどしつこく勧めるのはハラスメントに当たる可能性があります。

 結婚の導きなどにおいて個人の内面に立ち入った質問をする際は、本人が「これ以上質問しないでください」と「ノー」の意志を示している場合、さらに内面に立ち入ることは避けるのが賢明です。守秘義務を負うことは申すまでもありません。

 牧師という職務上、教会員の内面に深く関わらざるを得ません。ここが一般の職場のハラスメント判断と大きく異なるところです。牧師が信徒個人の内面に深く立ち入ったからといって、それで即ハラスメントとされることはありません。

 むしろ個人の内面に深く立ち入るからこそ、配慮をもって丁寧かつ慎重に当たる必要があります。本人の意志を確かめ尊重することが大切です。内面に立ち入る事柄も目的に見合った妥当なものでなければなりません。

 信徒が信徒に結婚を勧める場合も上記を参考にしてください。

 互いの人格が尊重され、安心して集える教会でありたいものです。



ログイン
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

検索
日本同盟基督教団