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TOP : 伝道とは何か?
投稿者 : doumei 投稿日時: 2016-11-07 17:13:09 (558 ヒット)

伝道とは何か?

苫小牧福音教会  牧師 水草 修治 (苫小牧福音教会牧師)

 兄弟姉妹の中には「さんざんトラクト配ったけどだれも教会に来てくれなかった」、「福音を聞かせたけれど拒絶された」と、がっかりしている人たちが多いのではないでしょうか。それは恐らく〈 伝道とは滅び行く魂を救いに導くことだ〉と考えているからでしょう。こういう伝道理解に立つと、「成果」が上がらないとがっかりし、もっと悪いことには、伝道が困難そうな地域では伝道する意欲が失せてしまうでしょう。

 私は神学校の伝道学で主の4つの大宣教命令を根拠として、伝道について少々異なる理解を教えられました。〈 伝道とは、第一に託された地域のすべての人に福音を聞かせることである(マルコ16章15節、ルカ24章47節、使徒1章8節)。第二に福音を聞いて救われた人々を主の弟子として育てることである(マタイ28章19節)。だから、まず託された地域のすべての人に福音を知らせることができたら、それでひとつの成功と考えなさい。主の声(福音)を聞かせれば、主の羊はそれ知っているので、ついて来た羊を弟子の群れとするのだ(ヨハネ10 章3〜5節)。〉と教わりました。

 この伝道理解に立てば、たとい多人数の教会であっても託された地域の人々にあまり福音を聞かせていなければ第一点について失敗しており、たとい少人数の教会であっても託されたすべての人に福音を聞かせることができているならば伝道における第一点について成功をしているのです。

 あるドイツの宣教学者が「人口三千人に対して一人の牧師が必要である」ということを書いているのを読んだことがあります。恐らく国教会における「教区」から発想した場合、このくらいの数字になるのでしょう。けれども、国教会を前提としなくても、伝道者が「神の御子イエスは、あなたの罪のために十字架にかかって死んでくださり、あなたが義とされるために三日目によみがえってくださいました。」と一人ひとりにしっかりと伝えようとすれば、三千人が限界なのかもしれません。

 私は、22年間、広い長野県南佐久郡人口二万五千人ほどの人々に福音を知らせるため、毎月『通信小海』という伝道新聞を作って七千部折り込みをしてきました。それで十分だとは思いませんが、少なくともこの地域の字が読める多くの人たちには、キリストの十字架の福音を知る機会を提供することができただろうとは思っています。

 この春から苫小牧市に遣わされて、さてどのようにして伝道しようかと考えたり祈ったりしているところですが、とにかく主に託されたすべての人に福音を聞かせ、悔い改めた人を主の弟子とせよという主のご命令に応えたいと願っています。

    



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