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TOP : 神の国の種と教会開拓、教会形成 
投稿者 : doumei 投稿日時: 2017-07-06 17:25:04 (74 ヒット)

神の国の種と教会開拓、教会形成 

伝道部長 阿部 起士(自由ヶ丘めぐみ教会牧師)

 多量の粉にわずかなパン種を入れると、全体にゆきわたり、全体が大きくふくれますが、粉の中にパン種を見つけることはできないように、神の国も目には見えません。しかし本当に神の国は来ていて、あなたがたのただ中にあります。

 それはどのようにして、人の心の中に蒔かれるのでしょうか。みことばによります。イエス・キリストについてのみことばです。自己中心、神への不従順、そむき、不信仰、傲慢と罪人であるということなら、私は誰にも負けません。このような者を深くあわれみ、愛してくださって身代わりに死んでくださったイエス・キリストを信じて救われたのです。そしてこのような者を愛してくださったという思いがいよいよ強くなり、私は失敗ばかりしているのですが、それでも少しずつでも神様に信頼し、神のみこころを求め、神のご計画を信じて生きるようになり、平安、喜び、希望、いのち、力が心の中から出てくるようになりました。

 神の国の王は、父なる神であり、キリストであり、聖霊です。この神の国の王は「愛と恵みとあわれみ」で、赦し続け、愛し続け、恵み続けて、決して私たちを諦めず、育て、支配してくださるのです。信じたときから始まって、ずっと愛をもって、私たちを信じ続け、治めてくださるのです。私たちの心に神の国が来ているのです。どんな人でも、神様は与えてくださるのです。いえ、与えたくて、与えたくて仕方がないのです。死で終わらない人生を、永遠のいのちを、空しくない人生を与えたい、幸せにしたいのです。

 そして神の国を持っている私たちもまた、その与えられた愛と恵みとあわれみによって、家庭を治め、町を治め、国を治めるのです。「種を蒔く人が種蒔きに出かけた」とあるように、私たちは神の国の種を蒔く人です。これこそ教会開拓、教会形成ではないでしょうか。

 他方、聖書の中ではパン種は罪を表しています。イエスさまはパリサイ人のパン種や、ヘロデのパン種に気をつけるように言われました。パリサイ人のパン種は、神の国のパン種ではなく、律法主義というパン種でした。教えを守れば神に受け入れられるというのは、福音ではありません。こう生きなさい、感謝しなさい、愛しなさいと、すべて良いことですが、神の国のパン種ではありません。またヘロデのパン種とは、神の国ではなく自分の王国を建てるという罪の本質のパン種でしょう。経済力、数の力、熱心、有能な人々によって国を建てようとすることかもしれません。頑張れ、頑張れと励まし、リーダーシップを発揮し、マネジメントをする。しかし会社を大きくすることと、神の国の種を蒔くことは同じではないのです。

 神は罪人を救うためにイエス・キリストを遣わし、十字架につけ三日目によみがえらせ、その名によって罪の赦しを得させる悔い改めが、すべての人に宣べ伝えられる。さあ、神の国の種を、世が知らない宝を勇気を出して蒔きましょう。



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