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投稿者 : doumei 投稿日時: 2017-03-17 15:15:14 (750 ヒット)

惜しみなく広げよ

部長 阿部 起士(自由ヶ丘めぐみ教会牧師)

「あなたの天幕の場所を広げ、あなたの住まいの幕を惜しみなく張り伸ばし、綱を長くし、鉄のくいを強固にせよ。」(イザヤ54章2節)

 『広げよ国内宣教』

 このイザヤ書のみことばにより、神に反逆し罪の中で弱くなり、子どもを産めない神の民、そして神に捨てられた神の民が、主イエスの到来によって、癒され生き返り、多くの子どもを産むことが予告されています。神の民は増え広がり、荒れ果てた町々に喜びの歌声と叫びをもたらします。それが主の予告です。主イエスの福音によって必ずそうなります。不信仰を捨てて、そう信じて私たちは喜んでいます。ハレルヤ!

 それゆえ、「あなたの住まいの幕を惜しみなく張り伸ばせ、綱を長くせよ、鉄のくいを強固にせよ」と、主のみことばは命じています。これを受けて進んでいるのが同盟教団の国内宣教です。

『たとえば九州』

 1980年当時、九州には新地キリスト教会(明戸義広師1978年開拓、2010年退団)以外、同盟教団の教会はありませんでした。その後、教団レベル開拓によって、小倉中央教会(岡山敦彦師1982年開拓)、福岡めぐみ教会(入江喜久雄師1995年開拓)、宮崎めぐみ聖書教会(池田憲生師、金桓基師2008年開拓)、光の森聖書教会(翕賣師2012年開拓)と4教会が誕生しました。他にも4教会が宣教師の開拓により誕生して、佐世保キリスト福音教会が今年加入予定で9教会となります。2018年4月には鹿児島開拓が始まる予定です。(教団レベル・九州宣教区の協力による)

 開拓から間もない宣教に奮闘している教会が多い九州であり、現住陪餐会員の合計は143名と他宣教区と比較して少ない中で、また鹿児島という教会開拓に着手します。しかし20年後、30年後はどうなっているか。50年後はどうでしょうか。これらの主の教会は主の祝福を受けて大いに強められ、主の民が右と左にふえ広がり、九州は喜びの地になっているのではないでしょうか。最初は小さい。けれども小さいからし種が大きな木になります。残る佐賀県の教会開拓も伝道部は祈りつつ進めたいと考えています。主が導いて下さるようにお祈りをお願いします。しかしそれでゴールではありません。教団、宣教区、教会レベルで「点から線へ、線から面へ」と主の教会は増えてゆくでしょう。

『都市宣教は必須』

 一方、日本は今後、人口が減少すると共に、いよいよ都市部に人口が集中してゆくと予測されています。都市宣教をどうしても進めてゆく必要があります。伝道部では昨年、東京と大阪で「都市宣教セミナー」を開催し、多くの方に参加いただきましたが、ぜひ都市で教会開拓を始めたいと願っています。

 同盟教団の信徒一万人に国内宣教のためにお祈りいただき、国内宣教献金を毎月500円以上献げることで、引き続きご協力をお願いします。 


投稿者 : doumei 投稿日時: 2017-01-16 14:08:58 (972 ヒット)

神への緊急の祈り

伝道局長 入江 喜久雄(福岡めぐみ教会 牧師)

「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」マタイ9章37〜38節

 国内宣教のために、皆様の日々の祈祷とご支援を感謝いたします。新年を迎え、上記のみ言葉から三点を学びましょう。

 第一に、宣教の動機です。主は群衆を「羊飼いのいない羊のように弱り果てて倒れている」と見たのです。人々はさまよい、悩み続け、落胆し、助ける人を持たずにいました。主はその人々をじっと見て、内臓がかき乱されるような深い同情心で一杯になったのです。私たちも主と同じ心を持ちたいものです。

 第二に、宣教の人です。主は一転して、人々を収穫前に刈り入れるばかりになっている黄金色の麦に例えられました。バプテスマのヨハネが荒野で宣教した時、「ユダヤ全国の人々とエルサレムの全住民が彼のところへ」(マルコ1章5節)行くほどでしたが、収穫する人は主とヨハネの二人だけで、収穫は非常に多いが働き手はごくわずかでした。人はうわべを見て収穫の少なさを考えますが、「主は心を見る」(サムエル第一16章7節b)お方で、「収穫は多い」と言われます。同時に収穫する人を求めておられるのです。同盟教団の教職者432名中、40歳未満が25人(2016年)であることをご存知でしょうか。

 第三に、宣教の戦略です。数多い戦略の中で主が第一に命じられたのは、神への祈りでした。数多い心の貧しい人々とごくわずかな働き手の解決は祈り以外ありません。主は「祈りなさい」と弟子たちに命令するほどでした。目の前の弟子たちにすぐに働くようにではなく、まず「祈りなさい」と。なぜそのように言われたのでしょうか。それは働き手を派遣するのは主ご自身だからです。主権は主にあるのです。ですから私たちは大収穫のために声をあげて主に祈らなければならないのです。大収穫のために「収穫のために働き手を送って」くださいと、収穫の主に祈ろうではないでしょうか。

 伝道部は、2017年も同盟未設置8県の福音化のために、新規開拓の準備を致します。九州宣教区は2016年11月の宣教区会議で、鹿児島新規開拓を「教団レベル開拓・九州宣教区協力」で行うことを決議し、教師派遣と開拓場所選定の準備が整いました。東海東・東海西宣教区は協力して2018年に三重開拓、中国四国宣教区は2019年に徳島開拓を「宣教区レベル開拓」として計画しています。残る長崎、佐賀、島根、和歌山、秋田にも働き手が起こされるように個人祈祷で教会の礼拝と諸集会で、宣教区と教団の諸集会で結集祈祷を行ってくださいますようにお願い申し上げます。


投稿者 : doumei 投稿日時: 2016-11-07 17:13:09 (1278 ヒット)

伝道とは何か?

苫小牧福音教会  牧師 水草 修治 (苫小牧福音教会牧師)

 兄弟姉妹の中には「さんざんトラクト配ったけどだれも教会に来てくれなかった」、「福音を聞かせたけれど拒絶された」と、がっかりしている人たちが多いのではないでしょうか。それは恐らく〈 伝道とは滅び行く魂を救いに導くことだ〉と考えているからでしょう。こういう伝道理解に立つと、「成果」が上がらないとがっかりし、もっと悪いことには、伝道が困難そうな地域では伝道する意欲が失せてしまうでしょう。

 私は神学校の伝道学で主の4つの大宣教命令を根拠として、伝道について少々異なる理解を教えられました。〈 伝道とは、第一に託された地域のすべての人に福音を聞かせることである(マルコ16章15節、ルカ24章47節、使徒1章8節)。第二に福音を聞いて救われた人々を主の弟子として育てることである(マタイ28章19節)。だから、まず託された地域のすべての人に福音を知らせることができたら、それでひとつの成功と考えなさい。主の声(福音)を聞かせれば、主の羊はそれ知っているので、ついて来た羊を弟子の群れとするのだ(ヨハネ10 章3〜5節)。〉と教わりました。

 この伝道理解に立てば、たとい多人数の教会であっても託された地域の人々にあまり福音を聞かせていなければ第一点について失敗しており、たとい少人数の教会であっても託されたすべての人に福音を聞かせることができているならば伝道における第一点について成功をしているのです。

 あるドイツの宣教学者が「人口三千人に対して一人の牧師が必要である」ということを書いているのを読んだことがあります。恐らく国教会における「教区」から発想した場合、このくらいの数字になるのでしょう。けれども、国教会を前提としなくても、伝道者が「神の御子イエスは、あなたの罪のために十字架にかかって死んでくださり、あなたが義とされるために三日目によみがえってくださいました。」と一人ひとりにしっかりと伝えようとすれば、三千人が限界なのかもしれません。

 私は、22年間、広い長野県南佐久郡人口二万五千人ほどの人々に福音を知らせるため、毎月『通信小海』という伝道新聞を作って七千部折り込みをしてきました。それで十分だとは思いませんが、少なくともこの地域の字が読める多くの人たちには、キリストの十字架の福音を知る機会を提供することができただろうとは思っています。

 この春から苫小牧市に遣わされて、さてどのようにして伝道しようかと考えたり祈ったりしているところですが、とにかく主に託されたすべての人に福音を聞かせ、悔い改めた人を主の弟子とせよという主のご命令に応えたいと願っています。

    


投稿者 : doumei 投稿日時: 2016-09-21 11:27:10 (1256 ヒット)

日本同盟基督教団 諸教会 先生及び役員の皆様

「都市宣教から学ぼう大阪セミナー」のお知らせ


日本同盟基督教団
伝道局 伝道部
部長 阿部 起士
 

主の御名を賛美いたします。
日々主にある宣教のわざにお励みのことと存じます。
 

昨年度、理事会の要請に基づき、伝道部では、「都市における教会開拓」について情報を収集し、研究を始めてまいりました。
都市部は、人口増加がある一方、地価の高騰があるため、会堂を中心とした教会開拓は困難です。しかし、情報を収集する中で、革新的で、本質的な教会開拓の取り組みと、恵みのお証しを知ることとなりました。
 

そこで、伝道部として今年度、諸教会、宣教区における宣教の一助となるべく、東京と大阪の2箇所を会場に、教団教師、信徒の方々を対象に、セミナーを開催することとなり、すでに7 月23 日の東京セミナーでは、参加者一同さまざまな示唆を与えられる機会となりました。
11 月3 日の大阪セミナーには、東京の大手町で教会開拓を祝されておられる日本長老教会グレースシティチャーチ東京の福田真理師と、昨年より東京品川で教会開拓を開始されたCho Drew 師を講師に迎えます。


都市部におけるだけでなく、地方や郊外における宣教にも大いに参考となる内容があることを伝道部として覚えております。ぜひ、教会員の方々にご案内いただき、先生方もご参加くださり、ご一緒に教会の宣教を祈り、考える機会としてお用いいただけましたらと願っております。


奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
 

在主

★申し込み書はこちらから(パスワードはいつもの「ダウンロード」と同じです。)


投稿者 : doumei 投稿日時: 2016-09-07 16:29:26 (1052 ヒット)

■「都市宣教から学ぼうセミナー」報告 ■
 
 去る7月23日㈯、午前10時〜午後3時まで、お茶の水クリスチャンセンター5階会議室にて、伝道部主催のもと、「都市宣教から学ぼうセミナー」の東京セミナーが行われました。主日の備え日でありながら、教団理事長、理事の先生方をはじめ、信徒の方々の参加も多数あり、遠くは福島県、長野県、岩手県(東北宣教プロジェクト)から、またTEAMジャパンの理事長、職員の方まで、多様な立場の方々にお越しいただき感謝でした。
 
 まず阿部伝道部部長より、セミナーの経緯が説明されました。理事会より伝道部に「都市における教会開拓」の検討課題が与えられたことを機に、福田真理師を講師に迎えた部内セミナーが行われ、その中で、(_擦忘ざした教会開拓・教会形成の可能性、⊃邑の増加に伴い、都市部における教会の必要性が高いこと、F睛討「都市における教会開拓」だけでなく、地方での宣教に生かせるものであると一同覚えたことが紹介されました。
 
 講師の福田真理師からは、教会開拓の召しを受け、2010年より始められたグレースシティチャーチ東京(日本長老教会)の紹介がなされ、その後、福音を中心とすることの大切さ、聖書に基づく都市像について語られました。特徴的なことを列挙するなら、開拓の準備として一年半の時間をかけたこと、はじめから礼拝を開始するのではなく、開拓伝道者が中心となって、宣教師や協力者たちとみことばを学びながら、開拓伝道のビジョンを分かち合うコミュニティグループ(小グループ)活動からスタートしたこと、礼拝を開始する以前に、地域の人々とのネットワークを多く持つことに力を注いだこと、ニューヨークにある長老教会リディーマーチャーチ(ティモシー・ケラー牧師)の展開する教会開拓ネットワークや、協力宣教師の受ける支援等、海外から経済的バックアップを受けて開拓が実現していること等が語られました。そして「人からの称賛」や「良い物さえ究極的なものとしてしまう」偶像礼拝・誘惑の満ちる都市において、キリストの福音を中心とすることが、開拓伝道、ミニストリーの実践に重要であること、また単にどこかで行っている実践を真似るのではなく、一つ一つの取り組みを、福音の真理から導き出していく神学的作業が大切であることも語られました。
 
 東京都江東区のウォーターフロント、豊洲で開拓伝道に仕える青柳聖真師(グレースハーバーチャーチ牧師)からは、捕囚の民に語られたエレミヤ29章7節「その町の繁栄を求め、そのために主に祈れ」を基軸にした、町の祝福を目指した教会開拓の実践が分かち合われました。タワーマンションが立ち並び、人が集まりつつも、繋がりを持たず孤立し、忙しく、子育てのストレスを抱え、引きこもり、自殺が絶えない「町の痛み」を洞察し、「地の塩」「世界の光」としての教会が町のシャローム(祝福)となり、地域の人々が自分のためではなく、その町の「祝福」(Bless )のために仕えること、孤立するのでなく「互いに繋がり合うこと」(Belong)、神に「信頼すること」(Believe)を励ましながらコンタクトをとり、開拓教会がスタートした証しが語られました。
 
 続きは第二弾の11月3日(木)の大阪セミナーです(東京セミナーとは別内容)。詳細はポスターをご覧ください。大阪セミナーお申し込みの方には、東京セミナーの動画を共有いたします。参加費は千円です。奮ってお申し込みください。
(伝道部員 小平聖書キリスト教会牧師 大瀧恵理也)


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