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TOP : 人を幸せにするクリスマス
投稿者 : doumei 投稿日時: 2016-12-05 16:14:34 (422 ヒット)

人を幸せにするクリスマス

顧問 赤江 弘之(西大寺キリスト教会牧師)

「キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。人としての性質をもって現れ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われました。」(ピリピ2章6〜8節)

   誰にも訪れる不幸

 10月21日、鳥取県で最大震度6弱を観測した地震で県の名産ナシにも大きな被害が出ました。収穫直前の梨が7割も落ち、被害額は6千万円以上に上る見込みです。このように人は誰でも自然災害で不幸になります。

 それに対してクリスマスは、あなたにどんな過去があっても、あなたが今どういう状況におられても、あなたを幸せにする出来事です。

   幸せになる秘訣

 幸せになるための秘訣は身を低くすることです。約2千年前、イエス・キリストは王宮ではなく、馬小屋で生まれ飼い葉おけに寝かされました。それは、人間の汚れた醜い世界のただ中に落下して下さったということです。これがクリスマスの意味です。

 贈り物は「ただ」、つまり無料です。ただで受けるというのは抵抗があります。それを受けるには、相当心を低くしなければなりません。よく聞く言葉ですが、キリスト教が難しいと思える理由はここにあります。「罪から救っていただくためには信じるだけでいいのです。あなたの努力、頑張りではありません」と言われると、真面目な人は「ただは、いやです」と言います。プライドが許さないのです。  

 私たちが生まれながらにして、悲しみや汚れに満ちていても、神の御子がその悲しみや怨念を取り除くために、キリストは身を低くしてクリスマスにこの世に来てくださったのです。「私なんか自分でも見たくない。人にも見られたくない。こんなこと誰にも知られたくない」ということを、誰しも思っています。その罪の身代わりになってその裁きを受けてあげようというのがイエス・キリストの十字架の死なのです。それほどに身を低くしてくださったのです。

   人生と『ト』の字

 「人生とは『ト』の字に『一』の引きどころである」と言った人がいます。「ト」に「一」を上に引けば「下」という字になり、「ト」の下に「一」を引けば「上」という字になります。ですから、人生は身を低くすると上に向かい、成功するのです。「上」とは自分以上の世界を表し、「神」に通じることになると言えるでしょう。低くなってくださったイエス・キリストを、あなたも身を低くして心にお迎えいたしましょう。それが幸せを与えるクリスマスの秘訣です。

   主イエスの教え

 「あなたがたも知っているとおり、異邦人の支配者と認められた者たちは彼らを支配し、また、偉い人たちは彼らの上に権力をふるいます。しかし、あなたがたの間では、そうでありません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、みなのしもべになりなさい。人の子が来たのも、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として,自分のいのちを与えるためなのです」(マルコ10 章42〜45節)。クリスマスに、人となられたキリスト・イエスを信じて、聖霊によってその模範に倣い、その言葉に従って生きる時、その人は本当に幸せになり、他の人を幸せにすることができるのです。メリークリスマス。


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