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TOP : 交わりを活かす機関紙
投稿者 : doumei 投稿日時: 2017-04-27 16:54:02 (225 ヒット)

交わりを活かす機関紙

理事長 廣瀬 薫

「喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい。」(ローマ人への手紙12章15節)

 明治時代日本に来たプロテスタントの宣教師たちの実践を見ると、おもに3つの働きが深い関係を持ちつつ並行して進められていたことに気付きます。‥粗擦肇リスト教会の形成、∪蚕颪肇リスト教の教育、出版、の各活動です。

 私は今、派遣教師として△某箸鮹屬い匿世旅颪瞭きに仕えておりますが、同時に自分の働きと,鉢との関係も深く活かすことの大切さを意識しています。キリスト教の進展には、人と人が顔を合わせた交わりと共に、文字を通しての、地域と時代を越えた交わりが大きく寄与して来ました。今年は宗教改革500年を覚える年です。宗教改革が広がった背景には、当時の印刷技術の飛躍があったと言われています。

  文字を通しての交わり

 同盟教団の機関紙「世の光」が担う役割は、この文字を通しての交わりを活かすことです。教団事務所には「世の光」のバックナンバーが製本されていて、同盟教団の過去を確認する大切な手がかりとなっています。何か調べたくてそれを開くことがありますが、求めた情報以外の過去の記事を読む内に時間が経ってしまうことがあります。昔の「世の光」には多様な主張や意見が相当自由に載せられていたことに気付きます。多様な記事が減って来た一つの理由は、「同盟教団の広報紙」という位置付けが制限する幅にもあったのでしょう。「そこに書かれていることは同盟教団の公式見解か」という枠を意識した編集を行うようになって来たわけです。

  「地の塩」設け2部構成

 この度、出版部では「世の光」の大幅な刷新を行ないました。A4版になり、表紙がカラーになりました。そのような体裁の刷新以上に重要なのは、内容が2部構成になったことです。今まで通りの「同盟教団広報」の部分と「情報発信の場」の部分が、前から開く「世の光」と、後ろから開く「地の塩」に明確に分けられた構成になりました。後者は、読み物的部分として自由度を増した内容になっています。報告や情報や証し等が載りますので、皆様にご活用いただくと共に、信徒と教師を問わず、積極的に原稿や情報を出版部にお寄せくださいますようお願いいたします。

  共に喜び、泣く紙面に

 新しい「世の光」が、同盟教団内の交わりを活かすものでありますようにと願っています。キリスト者の交わり(コイノニア)の本質は「共有」です。共有するのは、私たちの共通の使命である神の国の働きです。それぞれが地上の持ち場で担う神の国の働きには、必ず犠牲や労苦や不足が伴うので、それを共有して互いに満たし合うのが、キリスト者の交わりです。その働きと交わりには必ず「喜ぶ」ことや「泣くこと」が伴います。冒頭に掲げた聖句は、私たちがキリスト者同士として、その「喜ぶ」ことと「泣く」ことを共にすることを命じています。これがキリスト者の交わりの姿です。「世の光」と「地の塩」の紙面を見て、共に喜び、共に泣きましょう。自分を顧みれば、これができずに比較したりひがんだりしがちです。その罪からの解放と、これを可能にするアガペーの愛の力が聖書には繰り返し教えられています。隣人と「共に」、喜び、泣く者である同盟教団の交わりのために、新しい「世の光」と「地の塩」が用いられるよう、皆様のお祈り、ご協力、お励ましをよろしくお願いいたします。


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