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TOP : クリスマスメッセージ その名はインマヌエル
投稿者 : doumei 投稿日時: 2017-12-06 15:53:57 (35 ヒット)

クリスマスメッセージ その名はインマヌエル

生駒めぐみ教会 牧師 中谷 美津雄

「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)マタイ1章23節

 クリスマスおめでとうございます。この年も新しい人との出会いや親しい人との別れがあり、嬉しいこと悲しいこと、様々にありました。年の瀬に、救い主の誕生を記念する時が定められていることで、あわただしさの中、しばし静まることができる神さまの摂理に感謝します。振り返れば、あの時もこの時も、インマヌエルの主イエスさまはともにいてくださったと覚えることができ、臨在の主の恵みは今も変わりません。

  約束のことば

 新約聖書最初の書物マタイの福音書は、同じ恵みのことばで始まり、終わります。イエス・キリストによって神さまが私たちとともにいてくださるという約束のことばです。最初に、処女マリヤからお生まれになったイエス・キリストは、預言されていた罪からの救い主であり、その名をインマヌエル(神は私たちとともにおられる)と呼ばれるようになると告げています。最後は、十字架に死に三日目に復活して救いのみわざを完成されたイエス・キリストが、世の終わりまであなたがたとともにいるとの約束のことばを遺して天に昇られたのでした。

 誕生と昇天の時に告げられた同じ約束のことばの間にあるのが公生涯です。その中で起こった出来事や人々との出会いは、私たちの人生の様々な局面にイエス・キリストがともにいてくださることの証しとも言えるでしょう。

  使命と誘惑

 罪人の救い主としての重大な使命をもってお生まれになったイエス・キリストは、公生涯の初めにサタンの誘惑に会われました。神の御子が誘惑されるなんてと驚きですが、もっと驚くことは、イエスさまが悪魔を退けられた方法です。嵐を鎮め、5つのパンと2匹の魚で5千人を満腹させる神の偉大な力を持っておられたのに、この時は私たちと同じひとりの人間として神のみことばにより頼んで誘惑に勝利されたのでした。

 神さまは私たちにも成すべき務めとそれを行うための賜物を与えていてくださいます。ただし、妨害する者も働いていて、私たちを巧妙に惑わし、御心の道からそらせようとしかけています。そんな時に共におられる神さまのみことばに耳を傾け、みことばに信頼して行けば道は開ける、否、ともにおられる神さまが道を示し、開いてくださるのです。

  使命を果たす力

 イエスさまはことばとわざで神を解き明かされましたが、その力は「父のふところにおられるひとり子の神」(ヨハネ1章18節)としての父なる神との不断の交わりから来ていました。枕するところもないほどに精神と肉体をすり減らす多忙な働きの合間に、しばしばひとり寂しいところに出て行き、祈られたイエスさまの姿は、その具体的な証しです。助けを必要としている人々は私たちの周りにもおおぜいいます。それに応えようとして私たちも様々なストレスを抱えますが、イエスさまと交わり、父なる神さまと交わることで心に平安と新しい力を満たして頂けます。

  使命と献身

 イエスさまは弟子たちにご自身の苦難と復活について教えるとともに、彼らにも「自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい」(マタイ16章24節) と教えられました。みこころに従う道は平坦で美しい野原だけでなく、時には険しく危険な山坂もあるというのです。

 イエスさまはゲツセマネで「わたしの願うようにではなく、あなたのみこころのままになさってください」(マタイ26章39節)と3度も祈って十字架の死にまでも従い、罪からの救い主としてのご自分の使命を全うされました。

 私たちも自分のゲツセマネに行き、祈って示される道に委ね進む時、苦難の道であっても、そこに神さまはともにおられると信じます。

 インマヌエルの主のご降誕を祝うクリスマスに、「世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます」(マタイ28章20節)との祝福がありますように。

 


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